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自分の中の両極を、自分の中のけだものを。 制御し飼い馴らす方法を探す旅。
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思い出し勃起日記/失われたバージョン。
事前にお断りしておきます。



本日の日記執筆中、レンジは確実に勃起します。

「思い出し勃起」です。

その程度によってはオナニーしてしまうかもしれません。

ごめんなさい≧(´▽`)≦<ぜんぜん謝ってナイし。



サテサテ





8月7日、日曜日、晴れ。

午前8時すぎにコンタから電話がきた。

寝起きの声を

「なんやセクシーボイスやなぁ、寝てたんか。」

とほめられ(妄想ダナ。)一気に目が覚める。

「どないしたん」

「今日どっかいく?」

「んん?」

「オーサカキング行ってみぃひん?」



(ノ´▽`)ノオオオオッ



デートのお誘いですか?!

朝勃ちがさらに膨張。すごいなぁ、俺のシナプス。

すごい伝達速度や。



関西以外の方に説明いたしますと。

オーサカキングとは、TBS系の毎日放送主催の関西版お台場冒険王みたいなやつである。

http://osakaking.com/←詳しくはこちら。





てなわけで、昼前に梅田でまちあわせて大阪城公園へ。

コンタがいつも履いている(かなりお気に入りと思われる。)ストリートパンツに、深い赤の地に、薄い黄色と青で鳳凰やら牡丹やらがプリントされた着物のっぽいアロハシャツ。

おおお



いかつすぎますよ、コンタさん(汗)



俺よりガタイがいいから余計に威圧感が・・・・( ´,_ゝ`)

コンタの回り誰もおらんがな。ヽ(´∀`*)ノ ギャーイ



まぁ男二人が炎天下でたこやき食べたりやきそば食べたりビール飲んだり串カツ食べたり(正直食ってばかりでした)そんな報告はつまらないだろうからさくさく省略。

これまでの関係と何もかわらないカンジがここちよかったり、不安だったり。

並んであるく二人の距離は友達の距離。

ちょっと屋内に入りたいってんで、重要文化財の特別公開をやっている大阪城天守閣に入ったのはいいものの

すげー人ですげー暑さ。

外のほうがマシぢゃん。

入場料払ったしもったいないから見な、と二人で申し合わせて人垣へ突進。

展示品前の最高潮の人ゴミの中で、コンタが俺をうしろから軽く抱くようなしぐさをした。

で、耳元で

「見えんなぁ」

平静を全力で装いつつ俺。

「うん、すげー人やなぁ。」

「俺ケイタイ忘れたからはぐれんなよー」

返事をする前に手をにぎられた。

「まぁ、はぐれてもれんの匂いやったらわかるけど」

コンタが俺の首筋に鼻をよせて、くんくん、とやった。



ここここコンタさん。

なにげなさすぎて、俺大興奮なんですけど。







別にナニをするでもなく、日陰をなぞってぶらぶら。

このあたりは大学生活とかわらない。

暑さをさけて梅田へ移動し、マクドでうだうだ。

夏休み満喫やな(笑)

4時過ぎに俺のケイタイが鳴った。

母親から。

「なんやねん」

「あんた今どこおんの!」(←なぜか怒り口調。ナゾ。)

「ウメダ。」

「ナニしてんの?!」(←詮索好き。)

「何でもええやん・・・コンタとうろうろしとるがな」

「ほなちょうどエエわ。お客さん来るねんけどアタシ一人で買い物いけんねん。スイカかってきてぇな」(何がちょうどエエねん。)

「コンタとおるてゆぅてるやろ!」

「せやからコンタくんもきたらエエがな!晩御飯用意したるから」

「なんでやねん」(晩御飯では釣れんやろ。)

「スイカも食べたらエエがな」(そういう問題ではナイ。)

「なんで俺やねん、かなこおらんのか」

「なんや知らん、本買いに行くゆぅてたで」(また同人誌かよ!)

「なんじゃそら・・・・」

埒のあかない顔にコンタがどうしたん、と聞いてくる。

「おかんがスイカ買ぅてコンタ連れて帰ってこいてゆぅてんねん。うざすぎ」

「ええやん、ほな行こうや」

聞こえていたのか、オカンが電話の向こうで「ホラみてみ、コンタくんはあんたとちごてものわかりがええねん」とか言っている。

電話を切って、これからコンタとハードロックカフェでもいこかと思ってた俺の憮然とした顔を見てコンタが笑う。

どうせうだうだしてんねんしエエヤン、スイカ買いに行こ、とまたいつもみたいに肩を組んできた。



ま、いっか。





スイカを抱えて帰るとオカンが玄関まで出てきた。

「ナンボした?」

「1500円」

「まぁまぁやな」

ナニガ?

「福島のおっちゃん来てはるねん。」

「あいたー・・・」

苦手な人。父親の弟、俺にとっては叔父。

エリート志向で話題がしんどい。

「コンタくんいてたら話しこまんやろから、ちょっと挨拶だけしとき。お父さん釣りから帰ってきたらすぐお風呂やゆうてたからあんたら二人まとめて先にシャワーしといで。もう1時間もせんと帰ってきはるから時間あらへんやろ、ごはん部屋に入れといたるわ。コンタくんカツ丼好きやったやんな。ビールお駄賃や、6本冷やしといたからな、自分で取りに来ぃや」

怒涛のようにいうとスイカかかえてドスドス奥に入っていった。

「お客さんやからか、おばちゃんハイテンションやなぁ。

コンタがわらったが。

いえいえハイテンションなんは俺です。

一緒に風呂って。

Σ(- -ノ)ノ エェ!?

「れん、いつものシャツ貸せよ。」



入る気マンマンです、コンタさん。



旅行でもないのに、この年で同性とはいえ一緒に風呂に入るのはさすがに抵抗があるでしょう。

みなさん考えて見てください。

なんとなく緊張しませんか?



俺にはもっと他の事情もあるわけで。

なんとなく無口になったりして。

気もそぞろで叔父さんに挨拶をすませる。

「俺着替えもってくるわー」

「あ、れん俺がだいぶ前に泊まったときパンツおいていったやつ、ある?」



あぁぁそういえばそんなのがあった。

1年ぐらい前か。

リフォームしたうちの家の家具の移動を手伝ってもらった時。

さらの俺のボクサーパンツをはいて帰ったっけ。

コンタのパンツ・・・・奥のほうにあるかも。

「ああ・・・・ちょっと見てみるわ。」

「先風呂いっとくでー。カミソリかしてな」



コンタのパンツを探し出して脱衣所にいくと、コンタがパンツ一枚になってひげを剃っていた。おぅ、と声をかけて顎のところまで。

俺の家なのにー。

なんか落ち着かない(涙。)

服も脱がずにそわそわする俺にコンタが鏡の中から声をかけた。

「なんやおまえもヒゲか?」

「いや俺は風呂の中で剃る派やし」(そんな派はない。)

もぅぉヤケクソですわ。

なんか俺ばっかりドキドキしておろおろして軽く半勃ち。

だってコンタ。

これじゃ据え膳やん。

「今日は風呂借りよと思ってたから前に借りたパンツはいてきたんやで」

ええ?

よくみると一度も俺ははいてないがもとは俺のパンツ。

いや、そんなん普通かえさんやろ(笑)



見る間にコンタがパンツを面倒くさげに足で脱いで俺の前を横切っていく。

ぜぜぜ

全裸のコンタ。

コンタが全裸。

わけわかんねぇ(混乱。)

とおりすぎざま

「はよ服ぬいだら?」

うぅ

できれば服ぬがずに入りたい俺なのだった。

「先行くで」

コンタのきれいな背中が言った。



あぁあみなさん、どうですか。

つきあって一週間の相手と一緒に風呂に入るシチュエィション。

興奮するやんな?

俺じゃなくても。



覚悟を決めて浴室にはいると(服はちゃんと脱ぎましたトモ。)コンタが湯船につかっていた。

「おおぅ。何しとってん。女みたいに前かくしやがって」

「俺にも事情があるんや」

笑って場が流れた。

シャワーを頭からかぶって風呂椅子にすわる。ゴシゴシタオルにビオレをピュ。

さっさと済ますに限る。

「お、背中流したろか」

「ええわ。自分で」

「却下。」

は?

ざばぁ、と音がして湯があふれた。

えぇぇぇぇぇ!

ありえない。

今触って欲しくないねん。

股間の事情わかれよ・・・

コンタが俺のうしろに座った気配。

と。

うしろから。

コンタが。

抱きついてきた。

「ハグしたりして♪」

いや、俺反応する余裕ありませんから。

背中にコンタの胸が密着してる。

熱いなぁ。

背中も股間も。

「コンタ・・・」

やめろや、といいかけた俺の声は変な声になった。 

コンタの、俺の腹の前で組まれた手がほどけて、俺の乳首をかすめた・・・

男だってそこは性感帯です。

「おお、気持ちイィ?」

コンタが耳元でささやいて、そのままピアスつけっぱなしの俺の右の耳たぶごと口の中に含んだ。

「ん・・」

「ひさびさやなぁ、れんのタトゥー見るの」

俺の右上腕にあるトライバルのタトゥーをなめる。

うわぁ。

これだけですごい快感・・・

「あかんって・・・コンタヤバイって!」

「やばいって?」

コンタがもう一度ぎゅ、と俺を抱きしめた。

「俺さー」

「え・・・・なに?」

「たぶんれん好きなんやと思うねん」

なんか頭の後ろが白くなる感じ。

もし夢でも幸せな夢だからいいや。

「たぶんでゴメンやけど。」

俺は何もいえん。

なんかいろんなことで胸がつまって、喉がつまって、苦しい。

「友達として好きでも、こない思うんかなぁ・・」

コンタの言葉は独り言みたいや。

「気持ちよくしてあげたいて思うもんかなぁ・・・」

嬉しい、という言葉でもまだ足りない。

心の中がナニカで満たされる瞬間をしっかりと感じたことがある?

「触るで」

コンタが俺のビンビンになったペニスをそろりと右手でつかんだ。

「ぉぉすげー」

俺は笑えない。

気持ちよくすぎて息が一瞬できなかった。

男の手。

俺と同じ男の手。

つかまれただけで、快感が膨張する。

俺と、俺のペニスを破裂させそうな。

「俺何もしてないのにこんなんなるんや」

「コンタ・・・・っ」

「俺のせい・・・?」

コンタがつかんだ俺のペニスを上下にしごいた。

「く・・・」

声が出る。

なんとか噛み殺して息だけであえいだ。

自分でするときなんて比較にならない。

下腹の奥がドクドクと疼く。

コンタの左手も添えられ、急に快感が増した。軽く霞む目をあけて、自分の股間を見下ろした。

ああ。

コンタのそえられた左手が泡だらけ。

それより

コンタの手が俺のペニスをしごいてる。

「気持ちィィ?」

もぅダメだ。

声が殺せない。

「ふぅぅぅ・・・っ」

「気持ちィィ?れん」

返事ができない。

「んんぅぅ・・・」

もっと。

自分の中でふくらむ快楽の泡がもぅ行き場をなくして俺を壊してしまいそう。

「コンタぁ・・・」

いろんなものがふくらんで、内側から押し上げた。

ちょっと目じりに涙がにじんだのはたぶんそのせいやと思う。

「なんかめちゃやらしー光景。」

耳元で囁くコンタの声でさえ。

コンタの指が俺を煽る。

水と泡と、多分俺から出たガマン汁がしめった音を立ててる。

「もっと気持ちよぅなって欲しなぁ。」

「コンタァ・・・」

好き。

コンタ好きや。

涙が出た。

ことさらコンタの指が激しく俺をこすりあげはじめた。

あかん・・・。

制御不可能。

「コンタっっ・・・!」

イく・・・・・

腰の奥でなにかが炸裂。

ついでに脳みその後ろの方でも。

眩暈。

灼ききれそうな、快感中枢。

涙としぶきと快感でにじんだ俺の視界の先で、俺のペニスがザーメンを勢いよく吐き出していた。

放心。

「気持ちよかった?」

「ん・・・・」

おめー、そんなこと聞くもんじゃないぞ(笑)

俺コンタの顔見れないじゃん。

椅子に座ったままうなだれて、流れていくザーメンを見ているのもなんだかな(笑)

「どしよー、れん?」

ふりかえろうとすると、コンタがまたも後ろから抱き付いてきた。

ぁぁぁあ。

「こんなんなった♪」

今度は膝立ちになって抱きついたコンタの

硬くなったペニスが

俺の腰と尻の間に押し付けられていた。

「コンタ・・・・」

「俺もびっくり」

あはははと笑いながらコンタがぐりぐりと勃起したペニスを俺に押し付ける。

これがコンタの・・・・・

それだけで。



ぁぁぁぁぁまたっっ。

バカ息子~(ノ_-;)



「コンタ・・・・それ・・・・」

「あはは・・・れんがエロい声出すからやな」

「出してないよー」

「出した出した」

あははぁ。

コンタは笑うが、どうしろとはいわない。

「コンタ、それ・・・どないしたらええ?」

「さぁ・・・れんの好きなように。」



Σ(´□`;)ハゥ





俺触るだけじゃガマンできんで?

「コンタ、座って」

コンタを促して、湯船のへりに腰かけさせた。

俺はぬれた髪をかきあげてからコンタの足の間にあぐらをかいた。

目の前に。

コンタの勃起しきったペニスが俺を誘ってる。

はじめて見るコンタのペニスはでかい。

旅行先の風呂でみたことはあったが、平常時の話。

「そんなに見んなよー。」

照れたように笑ってコンタが俺の顎をついとすくい上げた。

「もしかして、舐めてくれんの?」

「フェラチオしていぃ?」

「えへへ・・・頼んます」

俺のぺニスもまたもやぴんびん。あぐらの間で腹をこする。

あぁぁぁあ。

ありえねー。

こんな展開。

幸せすぎて、ありえねー。

(*´ェ`*)ポッ



「ちょっとレンジ!お父さん帰ってきたで!いつまではいってんの!」





こんな展開ありえねー。











二人でペニスをビンビンにしたまま大急ぎでシャワーを浴びた。

脱衣所でごめんな、とあやまるとコンタが硬いペニスをパンツの中にぐいぐい押し込みながらあははとわらった。

「あやまらんでええやん」

「だって、ソレ・・・・」

「まぁあとでなんとかシヨ。」



















またも申し訳ないですが、続きます。







   *************************




またもや長いぼっきにっきを書いたのですが、エラーで消えてしまいました。

もう書く気力がありません。>┼○ バタリ

燃え尽きました。(ノ_・、)



簡単にいうと・・・



コンタにまた手でイかされて

コンタをフェラチオでイかせてあげて

どろどろのぬるぬるで

コンタと俺のペニスをあわせて刺激して二人でイッて



そんな夜でしたよ。

ああそれだけさ。







ココロがすさんじゃった俺でした。





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