先日、チェロの師匠から電話があった。
会わせたい人がいるので出てきてくれないか、といった旨の内容だった。
時間は俺にあわせる、と言われ断る理由も見当たらず3日後には先生の元を訪れていた。
おかげさまで前回褒められてから単純な俺はチェロを触る回数が増えていた。
万が一レッスンになっても大丈夫、前回よりは弾けるようになってる。
自信もあったし、何よりその時、気分転換が必要だと感じていたせいもあった。
会わせたい人がいるので出てきてくれないか、といった旨の内容だった。
時間は俺にあわせる、と言われ断る理由も見当たらず3日後には先生の元を訪れていた。
おかげさまで前回褒められてから単純な俺はチェロを触る回数が増えていた。
万が一レッスンになっても大丈夫、前回よりは弾けるようになってる。
自信もあったし、何よりその時、気分転換が必要だと感じていたせいもあった。
誰かに隷属するなんてホントはプライドが許さない。
御無沙汰です。
まあ毎度のことっちゃ毎度のことなんですがーw
時間がないというより書きたくないというか。
いつもざわざわと騒がしい俺の脳の言語の森にも時には静寂が必要だ。
長く続けたいからこそインターバルは絶対必要。
人間関係にも似ている。
でも本当にいつも申し訳なく思ってます。
こんなに不定期なのにいつも覗いてくれる皆さん、時々覗いてくれる皆さん、来てくれてる皆さん。
感謝しています。
ということで本筋。
まあ毎度のことっちゃ毎度のことなんですがーw
時間がないというより書きたくないというか。
いつもざわざわと騒がしい俺の脳の言語の森にも時には静寂が必要だ。
長く続けたいからこそインターバルは絶対必要。
人間関係にも似ている。
でも本当にいつも申し訳なく思ってます。
こんなに不定期なのにいつも覗いてくれる皆さん、時々覗いてくれる皆さん、来てくれてる皆さん。
感謝しています。
ということで本筋。
火曜日。
朝からちょっと憂鬱だった。
高校時代のさして仲良くもなかったクラスメート「水田」と飲む約束があった。(詳しい顛末は『棘の世界の住人たち』に記載済)
別に何が、というわけでもないが。
ただなんとなく気が重い。
退社してから待ち合わせの店までの道中、無理矢理テンションをあげてみる。
あぁぁぁ半クラみたいな音が自分の中でする気が。
エンジンに負担をかけたまま、さぁ見切り発車の坂道発進。(イミフ)
朝からちょっと憂鬱だった。
高校時代のさして仲良くもなかったクラスメート「水田」と飲む約束があった。(詳しい顛末は『棘の世界の住人たち』に記載済)
別に何が、というわけでもないが。
ただなんとなく気が重い。
退社してから待ち合わせの店までの道中、無理矢理テンションをあげてみる。
あぁぁぁ半クラみたいな音が自分の中でする気が。
エンジンに負担をかけたまま、さぁ見切り発車の坂道発進。(イミフ)
休暇の中2日を使って、コンタが痴呆が進行しつつある祖父に会いにいくという。
乞われて俺も同行することになった。
場所は豊岡市。
大阪から車で3時間強で着く距離だ。
4日早朝。
渋滞に巻き込まれるのがイヤだったので、6時半に家を出た。
おかげで途中渋滞らしい渋滞にまきこまれることもなく順調に車を走らせることができた。
窓をあけて暖かで爽やかな風を受け、お気に入りの音楽に浸る、軽快なドライブ。
運転を1時間づつ交代しながら、午前9時半ごろ出石についた。
日曜日。
近所のパスタ屋で遅い昼メシを食いながら、コンタが言った。
「4日と5日さー。おまえ予定どうなってる?」
「からっぽ。」
「そーなんや・・・何するん?」
「勉強すると思うけど?」
「んじゃさー。勉強ちょっと休んでもらってさ。ちょおつきあって欲しいトコあんねん」
聞けば、豊岡市に住んでいるじいちゃんに会いにいきたいという。
豊岡市は兵庫県に属する日本海に面した盆地で、いつぞやは水害で被害をうけた町だ。
「今年に入ってボケが始まったみたいでさ・・・すごく進んでるみたいやねん。俺の顔覚えてるうちに会っとこうと思ってさ・・・」
「そっか、そやな、ええで。車出したるわ」
「すまんなー。まぁもう見ても俺の顔分からんかもしれんけどな・・・・」
コンタが少しだけ寂しそうに笑った。
近所のパスタ屋で遅い昼メシを食いながら、コンタが言った。
「4日と5日さー。おまえ予定どうなってる?」
「からっぽ。」
「そーなんや・・・何するん?」
「勉強すると思うけど?」
「んじゃさー。勉強ちょっと休んでもらってさ。ちょおつきあって欲しいトコあんねん」
聞けば、豊岡市に住んでいるじいちゃんに会いにいきたいという。
豊岡市は兵庫県に属する日本海に面した盆地で、いつぞやは水害で被害をうけた町だ。
「今年に入ってボケが始まったみたいでさ・・・すごく進んでるみたいやねん。俺の顔覚えてるうちに会っとこうと思ってさ・・・」
「そっか、そやな、ええで。車出したるわ」
「すまんなー。まぁもう見ても俺の顔分からんかもしれんけどな・・・・」
コンタが少しだけ寂しそうに笑った。
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