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自分の中の両極を、自分の中のけだものを。 制御し飼い馴らす方法を探す旅。
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恋に似ている【res:】
先日、チェロの師匠から電話があった。
会わせたい人がいるので出てきてくれないか、といった旨の内容だった。
時間は俺にあわせる、と言われ断る理由も見当たらず3日後には先生の元を訪れていた。
おかげさまで前回褒められてから単純な俺はチェロを触る回数が増えていた。
万が一レッスンになっても大丈夫、前回よりは弾けるようになってる。
自信もあったし、何よりその時、気分転換が必要だと感じていたせいもあった。





仕事帰り、時間より少し前に受付に顔をだすといつものお姉さんがレッスン室を指示してくれた。
「あれ・・Dって・・・個人レッスン部屋やっけ?」
「つまって時は個人も使うんよ」
「今日混んでるん?」
「全然」
「・・・・ふーん?」
レッスン室は大・中・小とあって、10人以上の団体用A・B・7-8人までのアンサンブル用C・Dと個人用E~Hにわかれている。
C・Dの部屋に入るのは初めてだった。
部屋をノックしようとして、俺は手を止めた。
防音のドアの隙間から僅かに漏れてくる音。

バイオリンだった。

「アリオーソ」という名で知られるチェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 BWV1056の2楽章。
決して難曲ではないが奥は深い。

どう表現したらいいんだろう。
胸をつかまれた気分?
呼吸を一瞬忘れるような。
決して丁寧ではない。
決して楽譜に忠実とはいえない。
なのに、心が揺れた。
丁寧ではないのに研ぎ澄まされた一音一音。
優しく柔らかい旋律のはずなのに何か孤独と寂寥を感じるような。
孤高で高潔。
エキセントリックで肉感的。
バッハだってよもや自分の楽曲がこんな情感を伴って奏でられるとは夢にも思うまい。
俺はそのバイオリンが演奏を終えるまでドアの外でその至上の音楽に聴き入った。
喉の渇きを潤すような、体の細胞が何かで満ちるような。
次のフレーズがどんな表情を見せるのか期待で苦しくなるほどだ。
嵐に刻々と表情を変える海、または風の流れと木々のさやぎに流転していく木漏れ日の林。


終わると同時にノックも忘れてドアを開けた。


こんばんわ、といつもどおり先生が温和な笑顔で出迎えてくれたが、俺は返事もそこそこに部屋に視線を走らせた。
先生は入って正面のアップライトピアノの譜面台に立てたレッスン予定表と携帯のメモリを照会しながらなにやらペンを走らせている。
そして
そして部屋の隅、ドアを跨いだままの俺の右手側に、バイオリンの主はいた。



男だった。



彼はバイオリンをだらん、とぶらさげたままドモ、と少し笑って頭を下げた。
俺より年下というようなことはなさげだった。
しかし社会人らしくはない。
着ているのはどこで買うんだ、と聞きたくなるようなデザインシャツ。
色は白だが裾が異常に長くざくざくとカットしてある。勿論左右アシンメトリー。
顎に蓄えた不精ひげ。
短く刈った茶髪。
アパレル関係の販売員、という印象。
この男が、あのアリオーソを?
そして先生の用向きからすると、俺に会わせたい、というのはこの男?
先生がまぁ入って、と俺に椅子をすすめた。


彼は俺の通うスクールのバイオリン科の受講生だという。
年は27、フリーター。
「どうも、森です」
「はじめまして●●です」
「俺的には、はじめましてやないんやけどなー」
森さんは言って、助けを求めるように先生に視線を流した。それを受けて先生があはは、と笑った。
「去年の発表会あったデショ・・・スクール主催の」
「はぁ」
「森くんも出てたんやて」
「ハイ、ひっそり出てました」
先ほどの演奏の雰囲気が嘘のように彼の声は明るい。
俺はいまひとつ話の展開の方向が読めず先生と彼の顔を交互に見ながらただうなづいた。
去年のスクール発表会には出ない予定だった。
その三ヶ月後にあった先生主催のチェロメインの発表会で分不相応なバッハの曲を選んでしまいその練習だけで手一杯だったせいだ。
ところが発表会の1ヶ月前になってスクールの方から出演要請があった。
今年は参加人数が少なくなりそうなのでなんとか出てくれとのことだった。
懇意にしてもらっている岸野さんという女性の「デュオやったら気楽やろ?私セカンドやったげる」という言葉に背中を押されてしぶしぶ出演した、そんな発表会だった。
曲目はヘンデル作曲、『ラルゴ』、原曲はオペラ「クセルクセス」中のアリア「オンブラ・マイ・フ」だ。
美しく伸びやかなメロディーを俺が担当させてもらい、ソロ出演もあった岸野さんは伴奏パートをひきうけてくれた。
「いやさー、実はあの時の●●くんの演奏に惚れてもてね、ボク」
森さんはバイオリンのウクレレのように持ちながらピチカートで合いの手を入れながら笑った。
先生もまた楽しそうに笑った。
「確かにあの「ラルゴ」はよかったよね。練習不足がいい結果になったゆーか」
「はあ・・・そうでしたっけ・・・」
応答に困って俺は口ごもった。
あの日は不謹慎にも前日の酒が残っていた。明け方まで飲んでいたから仕方がない。
ぎりぎりに入って岸野さんに酒臭い、とか言われながら舞台に立った覚えがある。
まだ酔いが残っている感じで非常に気持ちよく演奏したのも覚えている。
練習はしてない上に酔っ払って演奏という不謹慎極まりない演奏だったのだが、確かになぜか友人受けはよかった。
「とにかくさ、ボク、キミと演奏させてくれ、て先生に頼んでん。」


「え?」



「先生の発表会、7月の末なんやけど、なんとかデュオ組んでくれんやろか。先生も出てええゆうてくれてはるし」
ウクレレ風の合いの手を絶えず入れながら、それでも森さんは真剣な口調でそういった。
「え・・・でも俺」
「一応ゆうたんやけどね。●●くん、今年は忙しいみたいや、って・・・」
「そこをなんとか。とにかくな、ボク、キミと弾けたらええねん。なんちゅーか、音を重ねたいっちゅーか交わりたいっちゅーか、あ、なんかこういう言い方したらエロいけど」
あははは、と一人でうけて森さんは笑い、先生もにっこりと笑った。
俺だけが笑わなかった。
だってさ。
魅力的な申し出すぎる。
俺だって、ヘタクソなりに自分なりのこだわりもって演奏してる。
もともと好き嫌いは激しい方だし、興味のないものにはてんで食指が動かない。
俺の心を揺らす音楽。
心臓を掴んで俺の深いところにある狭いストライクゾーンを直撃した彼のバイオリン。
彼の音に俺の音を。
重ねてみたい。
それは衝動にも似ていた。
「演奏会が無理やったら来年にむけて練習させてもろてもエエし・・・」
「ああ、そういうのもいいねー」
先生が相槌をうった。
「でも折角だから小品で出てみたら?簡単な曲で、完成度あげればかなり聞けるし」
「そーですよねー、そーやん、そーやん、●●くん、頼むワ」
な、な、とバイオリンを小脇にもちかえて、拝むように手の平をこすりあわせて森さんは頭を何度も下げた。
「絶対、後悔させんから!絶対楽しいから!」





もう一度、あのアリオーソを聞いてみたい、と思った。
いや、アリオーソだけではない。
彼がどんな音楽を奏でるのか。
そして彼の音に俺の音楽はどう重なっていくのか。
明らかにソロ向きな彼の演奏にどこまであわせてはいけるか疑問だし、何より森さんの俺に対する評価は過剰にすぎるとも思った。
でも純粋にその勘違いすら嬉しかった。







恋に、似ていた。














コメント
この記事へのコメント
【res:】
■みやちゃん■ネットフィルター・・・めちゃウケタw
だって俺のブログ、アダルト指定だもん♪エロ画像はないけれど、背後には注意を★
楽譜みながらでも弾けるんや。三線ってウチナーはみんな弾けるっぽいよねー。授業とかであるんかな・・・ふ、でも俺の知り合いは全然弾けんってゆうてたな・・・

■けいさん■マイファゴットってすげー資本いりそーですもんね・・・100万はするでしょ、あのデカさと造作だと・・・初めて近くで見たときうへぇ、と思いましたもん。「木管のくせに曲がってる!(笑)」って。
艶かしい・・・・w俺のけいさんに対するイメージってまさにその通りw性格出ますよね、ホント・・・wでももしけいさんが「真っ直ぐ逞しくて力強いドッシリとした」ファゴットを演奏したとしても、その意外性にドキっとするかも。
見える部分、見たまんまの部分、そして見えない部分も出るからこそ音楽を奏でることは面白い。

ウサギ・・・w色合いを褒められたことがあります・・・(笑)っつかカラーコーディネーター3級資格持ってる人間の色彩感覚とは思えない・・・w

■アコさん■了解でーす。先日曲を決めるのにワイワイやってました。
まだ何になるかは不明。森さんはアレンジもどきるそうなので枠にとらわれずに選曲できそうで楽しみ。
2006/06/03(土) 16:41:04 | URL | 恋児 #-[ 編集]
すまん。文字化けに俺もいま気付いた…。
なんでだろ?
しかもなんていれたか覚えてないし…。
まーいーや。
とりあえずデュオの感想をアップしてクレなー♪
2006/06/01(木) 14:07:18 | URL | アコギスト #-[ 編集]
うん、ファゴットでしたw
大学所有の楽器でもう吹く機会はないんで淋しいんですよね、ときどき=33
楽器は演奏する人の性格ホンットよく出ますね。同じファゴットでも遠くから聴いて誰が吹いてるか判るし。
オレの吹き方は「良く言うと柔らかい・艶めかしい」とか言われてましたw(笑)どんなんやねん=3
なので上手い先輩がいて、真っ直ぐ逞しくて力強いドッシリとした演奏にはちょっと憧れてましたね~w意気揚々とした吹き方もできるんだなぁ、と。

オレの絵が恋児さんの感性揺さぶってるなんて、嬉しかったです、へへッw
ちょこっと載ってる恋児さんの絵、オレ好きですよ?自己像のウサギとか(笑)
抽象画とか描いたら情感こもりそうでいいなーとちょっと想像してますw
2006/06/01(木) 00:01:05 | URL | けい #HQqHXCfI[ 編集]
三線はぁ…楽譜見てならなんとか^^;
友達には弾ける人多いんですけどねぇw

そういえば今日、学校のパソコンからここに来ようとしたら、ネットフィルターに引っ掛かりましたw
2006/05/31(水) 20:08:15 | URL | みや #9GWVC0v.[ 編集]
【res:】
■どんこ■浮気・・・浮気・・・・・(トオイメ)
浮気を何ととるかによって違うと思いますが多分しません。そりゃあさ、森さんがゲイだったら展開わかんないけど、その確率は低いよなー、なんぼなんでも。
それにさ。俺が焦がれたのは、彼自身ではなく彼の感性だから。

■はる■おおおお。エロはなかったですが「チェロ」餌で見事レアゲット、って感じですw
お久しぶりです♪浮上・カキコありがとうございます。
俺的には暴走するんではないかと。ほっとけば多分します(笑)やっぱ通奏低音があわせるしかないんだろーなぁ。でも彼色の音楽に添う俺の音にも興味があります・・・w
またのご浮上、おまちしております・・・w

■ゆうこ■覚えてるよー♪忘れるわけないやん。俺の記憶力をなめんなよぅw
今はどうしてるのかな?充電中?w
音楽の解釈ってホントその人次第だもんね。俺は主にバロックだから指示記号も速度記号も少ないし。スタンダードな演奏法っていうのはあるけど最終的には自分がどう演奏したいかだからさ。
ちなみに俺はレッスンの時にはスタンダードに演奏してますが本番でやっちゃいます、大冒険w

■ちとせ■そう。なんかドキドキして、もっと知りたいと思って。
このヒトの音楽の側にいれるだけで幸せ、とか思って。
コンタには内緒にしときます。恋愛とは全然違うけどなんかまたトラブりそうだから・・・w
また何かあればアップします♪

■アコさん■すげぇ・・・・すげぇよ、アコさん。
化けまくってます。なんとなくはわかるんだけど・・・w俺のダメパソだけ?化けてるの。
ちなみに森さんから毎日のようにメールがきてて、とうとう先週末、とりあえずデュオoKしました。どうなることやら・・・

■みやちゃん■俺はどちらかといえばやっぱ聞いてみたい派かな。無責任に感動できるから。
俺が次に楽器ならうとしたら、インドの「シタール」か沖縄の「三線」です。
みやちゃん三線弾ける?w

■けいさん■そうそう、運命とか必然・・・(江原先生?w俺あのヒト好きですw)
俺は結構フィーリングとか感性でつっぱしるとこあるからさ。
そういう意味ではけいさんの感性も俺を揺さぶるよ?俺には手をだせない分野だけどね、絵って。
だからこそ、無責任に感受できるところもあって。
確かけいさんはファゴットでしたよね。ファゴットっていつもせつない音だなぁ、とか思ったり。
なんかリード楽器って内向的で、その鬱屈した情熱の表現がたまんなく好きです。禁欲的っつーか。(笑)

■きき■酔っ払いラルゴはホント評価高かったなぁ・・・でも俺が思うに岸野さんのサポート力がすごかったんやと思います。俺は本番では絶対インテンポで演奏しないから(笑)変調子みたいになってあわせるの大変なはずやのに後で先生に録音聞かせてもらったらぴったり合ってた。
ああいうのも才能だと思うなぁ。
コンタ問題は敢えて無視して進めていこうと思います(コラ)
基本的に私生活と恋愛は別物だと思うし。趣味は誰にも干渉されたくない俺・・・w
まぁ今回は喧嘩上等で参りますwひきさがれないからw

■あきぱん■木漏れ日・・・wそれこそどこの国の王子だよ(笑)フリルのシャツ着てそうじゃね?wチェロ友達には「月明かりの夜、廃ビルの一室」で弾いてそう、といわれました。多分褒めてくれたんだろうけどビミョー(笑)
コンタは音楽はまったくダメ。最後の楽器の記憶は「アルトリコーダー」なヒトだから・・・w
2006/05/31(水) 08:51:42 | URL | 恋児 #0iyVDi8M[ 編集]
素敵!!(人´∀`)いいなぁ~!!
あきぱんもレンジくんと演奏してみたい☆(≧∇≦)
あたしの中でのレンジくんは、木漏れ日に包まれながら
木々に囲まれてチェロひいてるの・・・!曲は、優しくもあり、悲しいカンジの曲。一応、あきぱんも昔は、楽器(バイオリン)に関わってたから、そういう申し出があったトキの喜び、すっごいワカルわ~☆
もし、コンタくんも楽器やってたら・・・きっと息も
ぴったりで・・・素敵な演奏できるんだろうなぁ☆
森くん?と、いいものが作れるといいね★^^
2006/05/31(水) 08:23:20 | URL | あきぱん #-[ 編集]
どんこちゃんの意見に一票・・・Σ(ノ∀`*)ペチッ
音楽自体にさえヤキモチ妬くコンタくんだも・・・わたしも心配だわー。
恋に似てるというか、それは恋です。はい。(笑)
ジャンルが違うけれども、そういう恋もあると私は思う。
ともあれ、良き出会いからまたなにか新しいものが生まれそうな予感(*´ー`)
酔いどれのラルゴ、私も聴きたかったなー


2006/05/30(火) 13:20:24 | URL | KIKI #A9cyFz3c[ 編集]
心を鷲摑みにされるような音。
それって技術よりも感性で、なかなか磨くことが出来ない部分だよね。
自分が惹かれる演奏をする奏者に身近なトコロで出会えるなんて滅多にない事だから、そういう人を引き寄せられる恋児さんてスゴイッ!!
運命とか必然とかを感じるねw(笑)

読んでたらなんか久々に楽器吹きたいなー♪
2006/05/30(火) 01:54:51 | URL | けい #HQqHXCfI[ 編集]
心を揺さぶる音楽。
聞いてみたいし、自分でも演奏してみたい。
自分自身が本当に楽しんで演奏出来る人になりたいなぁ

レンジさんと森さんの演奏も聞いてみたいですw
弦楽器が弾けるようになりたいデス;
2006/05/29(月) 23:22:28 | URL | みや #9GWVC0v.[ 編集]
すっげぇ
2006/05/29(月) 22:43:43 | URL | アコギスト #-[ 編集]
これが週末のでかい出会いだったのかw

恋に似ていたんだ。

コンタくんの反応はおいといて、何か羨ましいなぁ(*´ェ`*)ポッ
心臓を鷲掴みとか、心を揺さぶられるとか、そういうフレーズに弱い私としては(笑)極上の出会いですな。

気が向いたときでいいから、今後もちょこちょこ森くん日記を書いてほしいわーw恋児くんの擬似恋(←え)の経過が気になるちとせでした。
2006/05/29(月) 14:10:13 | URL | ちとせ #-[ 編集]
お久しぶりです!(^^ゞって覚えてくれてるかな?まぁ、どっちでもいいやw

会社を辞めて初めて携帯からコメントさせて頂きます。(^^ゞ

レンジさんが森さんの演奏聞いて、決して楽譜通りじゃないけどなんか心惹かれる演奏してるなって思う気持ちよく分かる。
私も学生時代管楽器をやってたから・・・。
同じ曲を違う人が演奏しても、また全然違ったように聞こえたり…なんかその人の性格が出るっていうかなんていうか。(^^ゞ


私はアンサンブルで楽器同士がキレイにハモった瞬間がたまらなく好き★

レンジさんと森さんの演奏が現実になるなら聴きに行きたいな。(^^ゞ
2006/05/29(月) 13:35:51 | URL | ゆうこ #KPE40tuU[ 編集]
以前に一度だけお邪魔したはるです。ご無沙汰してます。

レンジさんと森さんの演奏をぜひ聴いてみたいです。アンサンブルとして成立するのか、それとも片方もしくは両方が暴走するのか・・・。経過と結果を楽しみにしています。
それではまた潜ります。ぶくぶくぶく
2006/05/29(月) 09:07:43 | URL | はる #7b5ftCBA[ 編集]
うっ!!!
恋・・・・・
ちょちょちょ!!
浮気に走るんじゃないだろーな?

またコンタが妬きもち妬きそうだな・・・(-_-;)
出会いは有難いのはともかく ちょっと心配。

だが自分を揺さぶられる音楽を奏でる人にあえるって羨ましいナァ・・・・
2006/05/29(月) 09:07:05 | URL | どんこ #-[ 編集]
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